城東建設株式会社

TRADITIONAL伝統建築

伝統を守り継ぐ

城東建設は、金沢城公園の建築・復元工事に携わっております。
2001年3月の菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の復元工事をはじめとし、
石川門、橋爪門、河北門の三御門すべての建築施工を担ってまいりました。
地域の文化を支える観光地「金沢城公園」の伝統建築に、
私たちの技術が活かされ、広く社会に貢献できたことを誇りに思います。

金沢城三御門の復元工事

  • 石川門

  • 橋爪門

  • 河北門

金沢城内の各曲輪(くるわ)をつなぐ城門の内、
特に重要であった「石川門」「河北門」「橋爪門」を「金沢城三御門」と呼んでいます。
「石川門」は宝暦の大(1759)後、天明8年(1788)に再建されたものが現存し、国の重要文化財に指定されています。
「河北門」は平成22年4月に史実に沿って復元されました。
そして、「橋爪門」は文化五年(1808)の二の丸火災で焼失した後、文化六年(1809)に再建された姿を
平成27年3月に復元されています。
「三御門」全てが整い、三の丸一帯の江戸後期の景観がよみがえりました。

金沢城公園の伝統建築

  • 金沢城公園 菱櫓・五十間長屋

  • 成巽閣辰巳長屋

金沢城公園の新しいシンボル、新しく復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓。
大径木の事前調達や土台石垣の解体、修築を含め、平成10年3月から実に3年4ヶ月をかけて造られました。
その功績が認められ、金沢都市美文化賞、中部建築賞受賞いたしました。
また、重要文化財に指定されている成巽閣辰巳長屋の解体・復元工事にも携わりました。

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